子宮筋腫、開腹にて手術しました。

子宮筋腫を手術しました

エストロゲン補充療法


術後半年たちました。

ここ最近口の乾燥感があり、更年期様の症状なのか気になっていたので
先週女性ホルモン値などの血液検査をしてもらいました。
今日はその結果を聞きに行きました。

エストロゲン値は下がってきていて、
エストロゲンを出しなさいという指令ホルモン(卵胞刺激ホルモン)
が通常よりも多く出ているそうで、
更年期の症状が出てきててもおかしくないという事でした。

口の渇きが気になる病気といえば、糖尿病、それは大丈夫らしくて、
あと気になっていたシェーグレン症候群という膠原病のホルモン値も正常でした。

となるとやはり、更年期の症状の可能性が・・・ということで
ホルモン補充のゲルを処方してもらいました。

早速、昨夜塗ってみたのですが、口腔乾燥感がかなりマシになっています。
不思議です。
そんな急に効くのだろうかと。
それともシェーグレンという難病ではないと安心したのか。

更年期の症状にドライマウスというのもあるそうなので、
やはりそれがわたしには強く出たのかもしれません。
あとは不眠
昨夜も目が覚めてなんかぞわぞわするというか、
しばらく目がさえて眠れませんでした。
それには急に効かないのか。

このエストロゲンのホルモン治療、乳がんの心配はありません。
と言われたけど、つい自分でも調べてみたところ、やはり「可能性はある」と。

どっちを信じようか、このまま使い続けてみるべきか悩みます。


術後5ヶ月痩せなければ・・・


最近ジムへ通うようになりました

手術後、手術前の運動不足による体力作りです!
以前は生理が10日~2週間近くあったり、一週間空けてまた始ったりと
生理に振り回されていました。
そんな風だったため、貧血にもなって運動からしばらく遠のいていました。

今日はプールへ行ってきましたが、
プールも生理の心配が無いのでいつでも大丈夫

仕事はまだ諸事情により再就職はもう少し先になりそう・・・
なのでまずは体力作りに励んどきます!

それにしても・・・

いまだに開腹の傷のところにテープを貼っています。
主治医の先生も半年くらいまで貼ってもいいかもみたいに言ってましたので。
でも最近傷の上側はきれいに治ってると思いますが、下の方がちょっと赤みのある
筋になっています。ここは広がる感じがするのでまだ要注意だな。
これテープ貼らないようになったら、どうなるんだろうな~と思います。
たぶん跡が残るのかも・・・原因は太ったから?

実は術後すぐ3キロは減ってたのに5キロくらいは戻っていました。
いや、増えてるやん・・・
なので体力作りもですが、痩せよう!とがんばってるワケです
でもいつまで続くやら

疲れ・・・?


長い長いゴールデンウィークが終わりました。
車での帰省、どちらの実家も4,5時間はかかる場所。
ですが、今回は大渋滞に巻き込まれることなくスムーズでした。

筋腫の手術して良かったな~と思うのは、こんな時です。
多すぎる経血だと、長時間のドライブなんて苦行でしかないですから・・・
シートを汚さないか心配したり、渋滞に巻き込まれたらオムツを着けようか、
トイレに早く行かなければと常に思っていたので。

今回元はダンナが学生時代の同窓ゴルフへ行くということで
両家への帰省になりました。

うちの実家では母が体調が良くないので、かなり家のことを手伝わなければならず
田舎の田んぼの草刈りもしたりと、普段やらないような動きで筋肉痛&関節痛
その後に、ダンナの実家へ。
暑い中義理のお父さんの車について行き
否応なく釣りのおつきあい・・・、暑いし長いしで疲れました。

義理のお父さんの意見にみんな従うのが当たり前の家庭なので、
「わたしは留守番しときます。」なんてもってのほか、なのです。
もし同居しなきゃいけなくなったら・・・、わたしもはっきり言う方だから
最初は従うかもしれないけど、そのうちはケンカになるだろうなとふと思いました。
そんなこんなでお金も飛んでいくし、ダンナと顔合わせてる時間が長すぎて
険悪な雰囲気です。

そんなストレスからか、最近はなんだか更年期のような症状が気になります。
それは口の乾燥、目の乾燥。
目の乾燥の方は目薬でなんとか対応していますが、口の乾燥は水分を摂ったりリップを塗ったりしても中々・・・
鬱々とした気持ちの落ち込みも時々気になります。
ビタミンやコラーゲン、イソフラボンなどの
サプリメントや桂枝茯苓丸の漢方薬で様子を見ていますが。
婦人科で調べてもらうべきなのかな・・・。


術後4か月、そろそろ体を動かそう。

前々から気になっていたベリーダンス

以前少しだけやっていたのですが、やめてしまってました。
続かない私・・・
以前から行ってたジムのプログラムにベリーダンスがあったので久しぶりに行ってきました。

心配していた開腹後の傷・・・なんともないですね(笑)

傷どころか先生の動きについていくことに必死でそれどころじゃないという感じ
ヨガなんかだともしかして体を伸ばしたりするものは傷の存在感を感じるかもしれません。

振り付けは全然踊れませんでしたが、ベリーダンスのレッスンは受けたことがあり動きはなんとかできました。
久しぶりに音楽に合わせてカラダを動かしたので爽快感がありました
 
それにしてもみなさん衣装がすごい 
上手くなると衣装も着たくもなるんだろうな。

最後の術後検診・・・

今日は最後の診察へいってきた。

2週間前、中の傷のところに肉芽が出来ていたので処置してもらったので
その細胞を調べてもらった結果と傷の治り具合を診てもらうために。

結果は中を塗っている糸に反応した炎症によるものということで、
悪いものではなかったそう 

それにしても先生ってば、こちらが聞くまで結果言うの忘れてた。
「あ、そうそう・・・。」って。
こっちはわざわざ調べられちゃったから、ちょっと心配だったのに 
たいていの場合は大丈夫なんだろうな。

たぶんもう出来ないだろうということでひと安心。
いまはオリモノも無いので大丈夫だと思う。

まぁ、傷はきれいになっていたそうだし、卵巣も問題ないって。

卵巣ガンについて聞いてみたけど、そんなに心配しなくても良さそう。
下腹が大きくなってきたり、痛みがあったりしたら診てもらった方がいい
ということだけど一般的には卵巣ガンはわかりにくいもので
発見もたぶん進行しないとわからないもののようだ。

頻度は1000人に1人くらいだということで、
卵巣検診はあまり重要視されてないようだ。
年に1度くらい診てもいいかもしれないというような曖昧な答えで
絶対調べた方がいいですよ!という感じでは無かった。

個人的には卵巣の検診って、わざわざされないんだろうけど
これも見つかったときには手遅れということがあるので、
一般的にしたらいいのにと以前から思っていた。
子宮ガン検診のついでに卵巣もエコーで診るというような。
以前行っていたところは言わないと診てくれなかったり、
検診施設では無い婦人科で「今回は子宮だけなので。」と言うようなところもあった。
卵巣もついでに見ておきましたというところは良心的だと思う。

年に一回行くか行かないか・・・悩むところだ。

今回は表面の下腹の傷には、ピタシートというシリコンシートを貼ったまま行った。
その傷を見て先生が「あ、レディケア貼ってますね。いいですよ。
(商品名は違うけどシリコンシートのことだろう)
あと2,3カ月は貼っていてもいいかもしれません。」っておっしゃってた。
傷の真ん中あたりがちょっと紫っぽい赤みがあるので
しばらくはシリコンシートを貼っておこうと思う。


で今少し気になっている気力が落ちていたり、ホットフラッシュだったり、冷えを感じるというのを伝え、自分から桂枝茯苓丸の方を希望して処方してもらった。
桂枝は体を温める効果があるので、ちょっと使ってみようと思う。
筋腫を小さく出来るのかと以前使っていたけど、
更年期の症状にも効くようなので・・・。

更年期症状が酷い場合はホルモンテープも出しますのでと言うことだった。
最近測っている基礎体温のグラフもガタガタになっていて
ちょっと更年期の症状があるような気もしていたけど、
気になる場合はまずホルモンの血液検査をしてからになるそうだ。



「まぁ、生活も完全に普通に戻しても大丈夫、一応これで終わりとなります。」 
と先生がおっしゃったので、
「何かあったらお願いします。」とお礼を言って診察室を後にした。
なんだか開放感と不安な気持ちが入り交じった、複雑な気持ちだった。

これからも更年期的な症状や残った卵巣も少しだけ気にかけていかなくては
いけないと思うので、子宮全摘したから終わりということではないと思っている。
もう傷の方は皮膚科や形成外科の領域になるんだろうけど。

手術も無事に終えて、術後の経過も安定し一区切り終えた。

今思えば、約7時間もの長丁場になった腹腔鏡からの開腹への術式変更、
先生達、待っている家族は長い時間たいへんだっただろう。
私には意識のない時間だったので後で聞いて驚いたけど・・・。
術後の痛みとの戦いも今はその痛みの記憶さえ忘れかけている。
今は問題なく過ごせてるし、生理に悩まされることも無くなり本当にラク
10㎝越えプラス5㎝前後が2個!
そんなでっかい筋腫があることは体にとってもいいことは無いわけで
そんな大きなものをおなかに抱えたままおばあちゃんになったら
どうなっていたのだろうと空恐ろしくなる。
大きな筋腫だと閉経後もそんなに小さくならないと言われてたし、
生理にいつまで悩まされるかはわからないし、
結果、手術して良かったんだな。

あとは子ども達もそろそろ独立するし、これからの食生活や自分の暮らし方と
向き合うことを考えていくようになるのだろう。
イチローさんの言葉で「やりたいとおもったことはやってみるべきだ。」
というような言葉を心にとめて、
日々自分なりの楽しいことを探しながら・・・。

術後3ヶ月検診


今日は術後約3ヶ月の検診へいってきました。

基礎体温が下がっていること、何かやる気が起こらないような
元気が出ないということも伝えた。
基礎体温の方は先生も「???」という感じで、
リュープリンの効き目はすでにきれてるでしょうし、
筋腫もあんなに大きくなっていたので
ホルモンは出てるんじゃ無いかと思うんですけどねぇ~。
女性ホルモンのバランスが二相性だかは、まだ期間が短くわからない。
基礎体温計れるんだったら、計っておいてもいいのではないか
という曖昧な答えでした。
ホルモン値も採血でわかるんでしょうけど、まぁ調べたところでと思い言いませんでした。

次は内診。
特にここしばらく出血も無かったので、きれいに治っていると思ってたのに
肉芽のようなモノが見つかったらしく「取る」という処置をされました。
痛くは無かったです。

でも肉芽が出来ていたとは・・・、恐れていたことが
残念ですが、出来たモノは仕方ない。
次回出来ないようにするには・・・・、
聞かないといけませんね。
でもそういう風に縫ったところに肉芽が出来る人は結構いるみたいです。

その肉芽も一応検査に出すらしく(細胞を調べると)
「え~、もうこれで終わりだと思っていたのに!
また細胞を調べて聞きに来なくちゃいけないなんて!
おまけに細胞に何か出てたらどうすんの!?」と、心の中で
かなりショックを受けてしまいました。

止血ガーゼを入れて再度出血が無いか確認。
二週間後に細胞診の結果、肉芽のその後の診察で
出血が多い場合また診察に来るようにと言われ診察室をあとにしました。

今回の診察にあたって、さっさと内診の準備しなければと
傷に貼っていたあとケアのテープはあらかじめ行く前にはがしていきました。
でも先生おなかの外側の傷には触れず・・・、
中の傷の方に注目されちゃったからね。

帰りはもう腹帯も着けず帰ったけど、帰宅して傷を見ると傷の隙間が少し空いて赤い皮膚が伸びてた!(傷は治ってますけどね)
今の帰りにもう伸びちゃった?

ケロイドになっちゃいけないからと早速シリコンテープを貼りました。

形成外科のネットの情報によると
「引っ張るような動作、外側からの刺激」なども誘因のひとつになるそう。

肉芽も気になるし、ケロイドも気になる

まぁケロイドは今は出来ていないけど、できる限り努力で防げるのなら防がねば。
それにしても引っ張られるのを予防!
とうことはおなかの肉を増やしちゃいけないのでは?
今増えつつある体重。
やっぱ増やしちゃいけないんだな。
花粉症の私、今は引っ張られそうになるくしゃみさえも忌々しい!
もう痛くは無いんだけどね

帰ってから処方してもらった元気の出る漢方薬補中益気湯エキス顆粒を飲む
これ、憂鬱なときにも効くのかな~?

補中益気湯・・・虚弱体質、疲れやすく胃腸の働きの弱っている
元気のないものへということ。
だけどあってんのかな~、と思いつつ。
漢方ってむずかしいからね。
体型とかもあるしこの薬はお年寄りや風邪をひいたあとの体力が弱った人に出されるのかと思っていたが・・・
ま、出されたモノは飲んでみるしかないな、味は飲みやすそうだし
ということで、飲んでみます。😅







温泉へ

今日も夜勤のダンナが昼間は家にいるので
温泉へ行こうといこうかということになり
車で20分くらいのつかしんの湯の華廊へ行ってきました。

下腹の傷はテープを貼っていて、タオルでなんとなく隠して入りました。
温泉の力で傷も治りそうな気がするなぁと思いながら入りました。
ネットでいろんな温泉施設について調べていたら、ラドン温泉などは術後の治癒を促進する効果がある。
などと書いてあり、湯治という言葉もあるように体を温めることは、いろんな効果があるんだろうなと思いました。
しかし、帰りにイオンに寄って買い物してたら、すっかり冷めて下肢が冷えちゃっていまたが・・・。

つかしんの湯の華廊というところ、
ここ数年のお気に入りの温泉です。
金泉があったり、炭酸泉のお風呂があったり、岩盤浴もあります。
最近リニューアルされて、人をダメにする系のクッションがたくさん置いてある休憩所が出来ていて
テレビを見ながら休憩できたりマンガがたくさん置いてあったり、
岩盤浴は時間制限がなくゆっくり入れるのでいいです。

お昼は近くに丸亀製麺があったので、とろろうどんと天ぷら2コ選んで食べました。
丸亀製麺は天ぷらがおいしいのと、コシのある麺がまたいいですね。