子宮筋腫、開腹にて手術しました。

子宮筋腫を手術しました

術前検査へ


今日は術前検査を受けてきました。

採血、全然痛くない。
看護師さんグッジョブ
良い滑り出し

心電図、ベッド汚れてたよ・・・、真っ白いシーツなので目立つ・・・
次の患者さん来るときには、コロコロで糸くず髪の毛くらいは取っておこうよ~、
コロコロらしきものがベッドサイドに見えたので余計そう思った
病院まで自転車で走ってきて時間が余り経ってなかったからか、
ドキドキしてたので頻脈だったらしいがとくに問題なかったよう。
でもいつも頻脈傾向で90以上100台くらいはよくある。
手術では大丈夫なのかと聞いたら大丈夫でしょうって。
そっか、よかった。

肺活量は面白かった
以前やったのは学生時代以来・・・
今は最新式の機械。
時代を感じるわ~

「はい!吸って~吸って~、はい!吐いて~吐いて~吐いて!」
いや、もう吐けませんけどぉぉぉ~~ムリ~~
と、心の中で叫ぶ
こんなんで大丈夫?と思ったけど、正常だった。
(もっと、もっと、まだまだとか言われるとちゃんと出来たのか心配になったわ

今回は侵襲の少ない検査のため、気持ちに余裕があるためか
なんかワクワクしてる感じで自分でもこの感情になんだこりゃ、と思っていた。

検査後、先生による手術説明も謎のテンション、緊張感なし。
普段は手術受けるなんて怖いよ、大丈夫なの!?と思っているのに
手術によるリスクの説明もほんわか先生
「こういうことが起こります・・・・、まれですけどね。」を繰り返す。
天丼か(天丼とは・・・何度もギャグを繰り返すやつ)と突っ込みたくなったわ

おなかのお肉厚みすごいんですけど、大丈夫ですかね?と聞くと
いや、もっとすごい人もいらっしゃるので・・・、
えっ?そんなこと言ったら痩せる気無くすじゃん。
とある病院の先生のブログには手術までに痩せとけ!みたいに書いてあったけど
「運動して心肺機能をよくすることは良いことです。」と。
あと20日ちょっとしかないけど、やれるだけやろう。

わからないことを聞いてみた。

ここ何ヶ月もいつも手術のことを考えていたので聞きたいこと、
疑問に思っていることはだいたい聞けた。
今までは緊張したりしてると聞けなかったことがよくあった。
しかし今回は何故か落ち着いていて、いろいろ聞けた。

硬膜外麻酔はしない方針だそう。
硬膜外のリスクを心配されてるそうだが、いろんな方がされてると
ネットで見ていたので意外だった。
術後の痛み・・・大丈夫かな。
点滴からの痛み止めと局所のブロックだとか・・・、
う~ん、よくわからないから、麻酔科の先生と相談だな。

MRI上卵巣は問題ないということだけど、この病院では卵管は取ることを
勧めているそうで、卵巣ガンのリスクを減らす予防処置としての切除だそう。
卵巣自体は更年期の症状を抑えたり骨粗鬆症動脈硬化のリスク
を抑えるなど、よい効果があるので残した方がよいということだった。

術後の腹部膨満感、排便時の不快感などは
1ヶ月ごろまではは訴える方が多いようだが、そのうち気にならなくなるよう。
「みなさん、あまり言われなくなりますから・・・。」と。
うん、そんな感じなのかなと想像はしていたが。

手術は・・・「私とあと2名で行います。」
執刀医はほんわか先生だよね・・・そこはめちゃ気になったけど
若い先生も経験積まなきゃならないからどっかで・・・・
ま、気にせんとこ。

よろしくお願いしますと診察は終わったが・・・
次は造影剤を使った尿管の検査をしに来なければならないそうで
ん?今までいろんなブログで見てきたけど、
その検査をしたということは聞いたことなかったな~と思っていると
「尿管の数が2本ある方がいたり、細さなど、調べるためです。」だそうで、
「筋腫全摘の患者さんにはしてもらっています」とのこと。
術中に尿管などを傷つけないための対策なのだろう。


今回は診察室で診察や説明でかなりの長時間占領してたけど、
後の患者さん、「遅っいな~!」と思ってただろうな。
たぶん40分超は入ってたからね。
自分がこの後の人だとしたら、「前の人なかなか出てこないな。」と思うだろう。
でもこの先生って、急かさない。
なので、いつのまにか時間が経っている。
この先生、本当はしっかりしてるんだろうけど
印象がほんわか先生・・・いつのまに勝手に名付ける・・・
忙しいと急かされる雰囲気で聞きたいことも聞けないからね、
でも大変だろうな、と思った。
しかし、なんとなくリラックスできたのは、待合が赤ちゃんがいる空間だったからかも
しれない。」
今回は赤ちゃんを一生懸命だっこする新米パパに癒やされてのかも