子宮筋腫、開腹にて手術しました。

子宮筋腫を手術しました

手術から1年経とうとしてる

「去年の今頃と言えば・・・。」
と、大抵手術して1年くらい経つ人はそう思い出すことだろう。

1年経つのって早いなぁ、年々早くなる。
何でだろう、ボーッと生きてるからだろうか。

12月半ばに筋腫の手術を受け1年経とうとしている。
きっとちょうど1年経った日なんてブログ更新するの忘れてるかも知れないから
思いついた時にということで。

感傷的になってるんじゃないけど、もしかしたらダンナが
「去年の今頃、手術したね・・・」なんて言ってくれるんじゃないかって・・・
そんなタイプじゃないか!?笑
何しろ術後数日で、自分が家事を負担することをイライラしてた様な人だから(T.T)

それにしても、毎年この時期になると手術したことを思い出すのだろうか
それとも年々記憶も薄れてきて、
「あれ?何日にしたんだっけ?」
って思うようになるのだろうか?

仕事辞めて1年も経っちゃったよ。

去年は手術2日前くらいまで仕事してた。
手術が不安だったので、「忙しくしてた方が気が紛れる」って、思って。
(たぶん、笑)有給もあったのだが、忙しい時期遠慮して取らずじまいで退職し
手術へ臨んだのだった。

仕事辞めて、この1年・・・時々ハロヮを覗き
「何か良い募集無いかな~」と探しつつも、復職はしなかった。

ジムへはみっちり行けるほどの時間があったので、なるべく毎日通った。
ダンスなんかのクラスに入って多少は動けるようになったのはよかった。
筋腫があって生理の周期が乱れてた頃にはなかなか行けなかったし、
仕事で入れなかったベリーダンスにも入れるようになったし。
まぁ、他には特別何かチャレンジしたい!って事も無く

「仕事そろそろしないとな。」と毎日思いながらこの1年過ごしてきた。


術後の様子と言えば、傷は全く痛くない。
寒さが堪えるとか言う話を聞くけども、それは無いだろうな。
縫合した痕も下の方が少し色素沈着が残っていて完全にきれいにとは言えないけど
まぁ、そのうちきれいになるんだろう。
温泉なんかも人の目も気にならなくなってきたし
ひとつ気になると言えば、便秘気味になったとき痛むこと。
癒着は開腹手術にはよくあることと言われてるようなので、
どこかが癒着して痛みがあるのかも知れない。
それは仕方ないよね。
それに大腸の内視鏡検査が無事にできるのかなって、心配はある。

手術という非日常の体験だけど、もうがんばって思い出さなければいろいろ忘れかけてる。
人の記憶って術後の痛みという不快な思い出は薄れていくように
出来てるんだろうな。

思い出すのは暖かな病院の部屋からの寒空の景色や超ヘルシーな病院食。笑

人が作ってくれる超ヘルシーな食事・・・、
なぜかあの温かい薄味の料理をまた食べたくなったりする。

わたしが入院した病院は大規模だったので、大量に作られてるんだろうなと思える献立で
おいしいと思えるようなものが出てきたわけではなかった。
つくねハンバーグか?と思ったら、コロッケの中身のようなものを固めたものだったり、
ポテトサラダにリンゴ入ってたり・・・😅
でも入院中の唯一のたのしみでもあり、元気になるための材料でもあったので
食べることで自分が回復していくという明るい希望にもなっていた。
それがいい思い出につながっているんだろうな
もちろん、もう入院はしたくないけど(^_^;)

ホントにこんなダラダラな記事を書いてしまうくらいに、ボーッとしてる。
更年期的なものもあるのかもしれないな、
という、言い訳で締めくくらせていただきます。

読んでくださった方、文章まとまり無くてすみません。
お目汚し、失礼いたしました。

写真は手術一週間前くらいに行った箕面の滝です、去年の12月の・・・。
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