子宮筋腫、開腹にて手術しました。

子宮筋腫を手術しました

手術当日(細かく書いてます、あまりリアルに知りたくない方は読まない方がいいかも)

手術前日の2時に入院、次の日の朝9時からの手術で、
木曜の手術後、5日目で退院となりました。

普段パソコンでのブログ入力なもので
入院中はタブレットありましたが、
なんせ使い慣れていないので帰ってから更新となりました。


入院の日の夜、麻酔科の先生が説明に病室に来られました。
麻酔科の先生は、明日の麻酔は全身麻酔と硬膜外麻酔をしますと。
主治医からは「硬膜外はしません、リスクもありますし。」と言われてたので
ちょっと考えてからでも良いですか?と言うと
「明日の朝にでも返事してもらったらいいですから・・・。」
と言い残して帰られた。

え~、聞いてないよ!硬膜外はしなくても良いと思い込んでいたのに!
急にやるって言われても心の準備が!
オペ室のベッドの上でゴソゴソと何かやるより、怖いからさっさと麻酔かけてほしい
でも痛みは楽になるのかな、などと、
手術前日の晩、悩みに悩んでしまうのでした。
なんでここに来てまた悩まなあかんの!?

手術当日の朝、9時からの手術だったためバタバタと忙しい。

夜は寝れたと言えばちょっと寝れたけど、
記憶がもう曖昧((^_^)

朝、手術前に子供とダンナも来てくれて
さぁ行きますね、と看護師さんとオペ室へ・・・
昨日部屋を訪問してくださったオペ室の看護師さんが笑顔でおられ
他の看護師さん、麻酔科の先生2名に笑顔で迎えられ、
術式と名前を言わされる。

そしていろんな機械を取り付けられ酸素マスクをあてられた。
あ、とうとう・・・、と思うと、ドキドキし始めて
脈拍の音もポンポン・・・(BPM120越えか?)と聞こえてきた。
「脈めっちゃ早い」とつぶやいてると
「大丈夫ですよ~。」と安心する言葉をかけて下さる。

しばらくすると体がしびれてきて・・・マスク越しに
「なんかしびれてきたんですけど。」というと
麻酔科の先生が「大丈夫です、麻酔がかかるとしびれてくるんですよ。」
と聞いてからの記憶はもうありません。
って、「ちょっとしびれるような感覚がありますよ。」とか
もっと早く言ってくれてたら、焦らなくてよかったのに・・・


オペ室でなんとなく「あれ?終わった?」と思ったのもつかの間
こんどは自分の部屋で記憶が戻る・・・

「筋腫が大きくなっててね、開腹になりました。」
と聞いて
「あ~、道理でこんなに痛いはずだわ。」
意識ももうろうとしつつもそう思った。

しっかりと麻酔が覚めて無くて目が開かない。
痛い、というと看護師さんが痛み止め入れますね~
と点滴、筋注、座薬など、何度か入れてくれた。
マスクはうっとうしかったし、痛み以外もなんとも言えない
つらい状態だった。
でも看護師さん、ずっとそばにいたかな?と思うほど
しょっちゅう見に来てくれてた気がする。
ひとりじゃないようで心強かった。
術後朝まで診てくれやさしく対応してくれた看護師さんに
お礼を言うとき涙が出た。
よく支えてくさって、心強かったです。

そんな夜が明けました。