子宮筋腫、開腹にて手術しました。

子宮筋腫を手術しました

手術後1日目

手術の次の日
やっと朝が明け
しかしまだ痛く、頭痛がしたり、息苦しかったり、
看護師さんが血圧、熱、血中の酸素飽和度、尿量、ドレーンの量など
何度も量りにこられたり、点滴を変えたり痛み止めを追加したりと
ちょっと眠ったと思えば痛みや目が覚めたりの一夜を過ごしました。
朝になると痛みは少しマシになって、麻酔も夜中ぐらいには覚めてきていたので
朝はスッキリ覚めているという感じでした。


朝はマスクを外し、お水を吸い飲みで飲ませてくださいました。
「痛み止めの薬です、飲んでみましょうか」と・・・
水が冷たく口当たりがスッキリして目が覚めたようでした。

麻酔科の先生が術後の朝、訪問に来られ
「気持ち悪くないですか、咳は?のどは痛くないですか?」と
麻酔の影響を聞きに来られました。
咳は少し出ていたものの、のどもあまりいたくないのでよかったです。
でも結局やらないと宣言してしまった硬膜外、
「開腹になるなら素直に硬膜外すればよかったです・・・」
とついタラレバを口走ってしまいましたが、
「硬膜外もしても効かない人もいるんですよ」
効いて痛みが楽になる人、しても痛いと言われる人・・・個人差あるようです。

次の看護師さんと、「では立ってみましょう。」と支えられながら
点滴棒を持ってなんとか立ち上がったけど
フラフラ・・・痛みもあるし、めまいのような気持ち悪さもありました。

朝はしんどくて痛くて食事は無し。
お昼からおもゆや味噌汁の上澄みみたいなの、ブドウジュースが出ましたが
ブドウジュースを少し飲んだところで、
味も濃く感じて気持ち悪くて吐いてしまいました。

すこしだけ食べられるようになったのは夜からでした。
しかしおもゆ、味噌汁、ほうれん草の柔らかいおひたしを
少しだけ食べることが出来ました。
しかし、おもゆって食べ慣れないか、すすまないものですね。
味噌汁はお麩が入っていておいしく感じました。
少しでも食べて腸の動きを活発にしなくては!とも思いで
がんばって食べました。

尿管もトイレに行くのがしんどかったので明日外してもらうことに・・・

ということで次の日はまだ腸の動きも弱くガスも出なかったので
何度も確認され、心配されながら痛みと痛み止めでしのぐような1日でした。